2012年10月19日金曜日

Operaで日本語入力(iBusから)

● FreeBSD native opera(www/opera)での方法
○ 環境変数LANGにja_JP.UTF-8を設定する。
○他にiBUS用の環境変数の設定
export GTK_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus
○ibusの起動
ibus-daemon -dx
○operaの起動
/usr/local/bin/opera

● Linux版opera(www/linux-opera)をFreeBSD上で使う場合

○前準備(一度実施すればOK、現状のpackages/portsで入れるlinux環境のlocaleにja_JP.UTF-8がないため作成)
/usr/compat/linux/usr/bin/localedef -f UTF-8 -i ja_JP ja_JP.UTF-8

○あとは、FreeBSD native版と同じ環境変数とibusの設定

○ operaの起動
/usr/local/bin/linux-opera

●注意
上記は、2012/10/19頃のFreeBSD-10-current/i386とports環境で確認しました。
他のFreeBSDの環境でNGな場合には情報をいただければ時間があればフォローします。
Linux版operaは、www/linux-opera/Makefileを手動で変更して opera 12.02を用いています。

● Linux環境の場合
○ localedef実行部分を以下のようにすれば幸せになるかもしれません。
/usr/bin/localedef -f UTF-8 -i ja_JP ja_JP.UTF-8

2012年10月16日火曜日

x11/mltermが環境変数LANGをja_JP.SJISと設定しないと一部の文字が■になる

なぜかx11/mltermが環境変数LANGをja_JP.SJISと設定しないと
あるキャラクターコードを表示した以降漢字がすべて■になります。

■現在の状態
 詳細調査できておらず、とりあえずmltermは環境変数ja_JP.SJISを設定して
使っています。
 原因情報をお持ちの方は連絡いただけると幸いです。

環境変数LANGを(少なくともja_JP.SJISと)設定するとsegmentation faultで落ちる

FreeBSD-10-current(2012/10頃)では、原因は調査しきれていませんが、以下のコマンドが実行中にsegmentation faultで落ちます。

■原因設定
環境変数LANGに少なくともja_JP.SJISと設定する

■問題が発生するコマンド
- textproc/ibusのibus-setup(の内部で実行されているpython)
- x11-wm/fvwm2
- xtermで使われているluit

■エラー内容
 exited on signal 11 (core dumped)

■解決策
環境変数LANGの設定を削除する

unsetenv LANG
ないしは
setenv LANGを削除かコメントアウト

how to use FTDI chip TTL-232R-3V3, USB to TTL Serial Cable(3.3V)

I can use FTDI chip TTL-232R-3V3, USB to TTL Serial Cable(3.3V) with FreeBSD(FreeBSD-10-current)

1. load uftdi driver(SEE man uftdi)
  add below line into /boot/loader.conf
 uftdi_load="YES"

2. use cu command
 cu -l /dev/ttyU0 -s 115200